9/3 子どもの定期検診はむし歯予防だけではない❗️
子どもの定期検診はむし歯予防だけではない❗️
子どものお口の中は、成長・発育とともに様々な変化が起こります。
歯医者で定期的に検診を受けることは、健康なお口を育てることに繋がります。
むし歯予防はもちろん、歯の生え変わりに問題はないか、食べる・話すなどの機能を確認してもらうことも大切です☝🏻
🦷子どもの定期歯科検診って何を診るの❓
①むし歯👿
✅むし歯は無いかな?
→むし歯に「ならないこと」に加え、「進行させないこと」が重要です。小さいむし歯(初期むし歯)は自分では気が付けないことがほとんどです。歯医者で定期的に診てもらうことで早期発見に繋がります。
✅習慣に問題が無いかな?
→むし歯には生活習慣が大きく関係しています。むし歯リスクを高めてしまうような習慣がないかを確認し、指導していきます。
✅正しいケアができているかな?
→成長に伴ってお口は大きく変化していきます。その都度、お口に合ったケア方法や適した歯ブラシなどの道具を、定期検診でお伝えします🪥
②歯の生え方🦷
✅生え方にトラブルは起きてないかな?
→歯の生え方のトラブルは、歯並びや噛み合わせ、あごの発育などに影響を及ぼします。早期に発見出来れば、対応も早く出来ます。しかしこのようなトラブルをご家庭で見つけることは難しく、早期発見のためには定期検診が大事です☝🏻
✅適切に成長しているかな?
→乳歯が抜けて永久歯が生えてきたり、あごが大きくなったりと、大人のお口と違って、様々な変化が起こります。その変化が健全かどうかを確認します。
③お口の使い方👄
✅お口を上手に使えているかな?
→「食べる」「話す」などの機能は、成長とともにお口の使い方を学んで、だんだんと身に付けていくものです。そうしたお口の機能の育ち具合を確認します。
✅お口の使い方で問題は起きていないかな?
→お口を上手に使えていないと、お口ポカンになったり、舌を正しい位置に保つことが出来ません。歯の生え変わりにも影響するため、正しい使い方が出来るようにお口の機能のトレーニングを指導したり、アドバイスします。
お口はダイナミックに変化する時期です。
この時期のトラブル、早期発見が大事です❗️
🦷よくみられる歯の生え方のトラブルと対応☝🏻
⚠️先天欠如
生まれつき歯の芽(歯胚)が作られず、歯の本数が少ないことです。
乳歯と永久歯のどちらでも起こります。
永久歯の場合は、歯並びや噛み合わせに影響する可能性が高いと言われています💦
⇩⇩⇩対応⇩⇩⇩
▶️永久歯が生まれつき無く、乳歯が抜けずに残っている場合、出来るだけ乳歯を良い状態で管理していくことが大切です。
▶️成人になった際に、入れ歯やインプラントなどの専門的な治療になることもあります。
⚠️過剰歯
通常の歯の本数より多く作られた歯のことです。上あごの前歯にみられることが多いです。
永久歯が生える妨げになったり、歯並びの乱れに繋がることがあります💦
⇩⇩⇩対応⇩⇩⇩
▶️過剰歯が他の永久歯に影響を及ぼす場合は、経過を確認して適切な時期に抜歯します。
▶️歯並びや噛み合わせに影響が無い場合は、処置せずに経過観察することもあります。
▶️鼻腔(鼻からのどまでの空間)に近い深い位置にある場合は、手術で過剰歯を取り除く場合もあります。
⚠️異所萌出
本来の場所ではないところに歯が生えたり、傾斜して生えてくる状態です。
永久歯の奥歯(6歳臼歯)や犬歯でよくみられ、歯並びや噛み合わせに影響することがあります💦
⇩⇩⇩対応⇩⇩⇩
▶️異所萌出の程度が大きいと、矯正治療をすすめることがあります。
⚠️エナメル質形成不全
歯の表面(エナメル質)がうまく形成されない状態です。
乳歯と永久歯のどちらでも起こりえます。健全な歯よりもむし歯になるリスクが高くなりやすいです👿
⇩⇩⇩対応⇩⇩⇩
▶️歯磨きでのむし歯予防が基本ですが、フッ素を歯の表面に塗布することも大切です。
▶️セルフケアとして、フッ素配合のジェルや歯磨剤、洗口液の使用をすすめることもあります。適切な使用方法などは歯医者で確認が必要です🪥
⚠️歯並びや噛み合わせの問題
先天欠如や異所萌出などが原因で歯並びや噛み合わせに問題が起きることもあれば、指しゃぶりや舌を出す癖によっても影響が出ることがあります。
歯並びや噛み合わせの乱れは、見た目の問題だけでなく、噛みづらさや滑舌の悪さなど、お口の機能の発達にも影響します。
⇩⇩⇩対応⇩⇩⇩
▶️歯の生え方のトラブルが原因の場合は、定期的に観察して、適切な矯正治療の開始時期を検討します。
▶️指しゃぶりや爪噛み、舌を出す癖が原因の場合は、まずは癖を改善出来るようにトレーニングを重ねたうえで、矯正治療の必要があるかを検討します。


