11/3 虫歯治療との付き合い方
むし歯治療との付き合い方
「むし歯」とは、細菌が出した酸によって歯が溶けた状態です。
むし歯は放置していても治ることはありませんし、治療をしなければ進行してしまいます😢
【むし歯の進行】🦷
1️⃣初期むし歯 CO
→むし歯になりかけている状態
表面のエナメル質の内部がスカスカになっていて自覚症状はありません。白く濁っていたり褐色になっています🔍
⭐️ここで大切なのはフッ素入り歯磨き粉を用いた毎日のセルフケアです🪥
フッ素による歯の修復(再石灰化)作用で歯が健全な状態になるよう促します。
この段階が、歯を削らずにすむ最後のチャンスです!
2️⃣エナメル質のむし歯 C1
→歯の表面のエナメル質までのむし歯
自覚症状はほとんどなく、見た目は初期むし歯とよく似ています。
⭐️進行を止めるために歯科医院の指導にもとづき、セルフケアや食生活の改善に取り組みましょう🍫
削らずに経過観察となった場合は、デンタルフロスや歯間ブラシを用いて特に注意してケアしましょう。
3️⃣象牙質に及んだむし歯 C2
→内部の象牙質でむし歯が広がっている状態
自覚症状はほとんどなし。穴に食べ物が詰まると痛みを感じることもある。
見た目はまわりがぼやけたような黒さ。
⭐️むし歯を除去して進行を止めることが大切です。治療を先延ばししないようにしましょう。むし歯がC3まで悪化すると治療が大がかりになります💦
4️⃣神経に達したむし歯 C3
→むし歯が歯の神経まで達した状態
強い痛みがある😣(ただし、神経が完全に壊死してしまうと痛みはなくなります)
穴が開いていることが多い。
⭐️歯の根の治療を行います。治療は複数回にわたるので予約通り欠かさずご来院ください!
治療をせずこの状態を放置すると「痛みがなくなる」こともありますが、それはよくなったのではなく、神経が完全に死に、知覚が失われただけです。そのままだと歯を抜くしかなくなってしまうこともあります😱
予防のために大切なこと💎
【セルフケアの改善】
歯ブラシの当て方をレベルアップしよう☝️
・歯科医院の指導にもとづき、歯ブラシの当て方を見直しましょう🪥
また、フッ素配合の歯磨き粉は欠かさずに使いましょう。(大人ならフッ素が1500ppm程度配合されているものを。)歯磨き後のすすぎの回数は少ないほどよいです。
食生活の改善☝️
・間食の回数を減らそう!
あめ🍬のどあめなどのあめ類も糖を含んでいるものが多いです。
飲み物🍹(お茶やブラックコーヒーは除く)
ソフトドリンクによく入っている「果糖ブドウ糖液糖」は、砂糖が姿を変えたものです。
「ノンシュガー」「シュガーレス」と表示されていても、完全に糖類がゼロとは限りません。健康飲料にも、味の調整に糖類が入っていることがあります。
でんぷん🍘
甘くないおせんべいやポテトチップスなどのでんぷん(ブドウ糖が形を変えたもの)も、細菌のえさとなります。
歯科の定期検診☝️
定期的にプロの目やレントゲン検査などでみてもらうからこそ、自分では気づかない異常を早い段階で発見できますし、軽い症状のうちに対処できます😌
「毎日歯磨きしているから大丈夫」と思っていても、自己流になっていたり、プラークをうまく取り除けていないこともあります。定期検診は正しい習慣の継続をサポートしてくれる強い味方です。
ぜひ、お口の健康を守っていきましょう🦷


